【基本情報技術者試験】受験して合格してきました!受験までの流れや合格証書の名前修正したので流れをまとめます


EngineerWataruです。


4月に【基本情報技術者試験】を受験してきました。


この試験は学生時代に1度受けたものの全然歯が立たずに、諦めていたのですがこの業界で働いていると取っておかないとなぁ・・・という気持ちに駆られるので勉強し直して受験することにしました。

試験の予約から受験までの流れ

基本情報技術者試験】はコロナ禍の影響か前のように試験会場が決まってて、筆記で受けるのではなく試験会場をプロメトリックというアカウントから自分で予約してCBT形式で受験するようにルールが変わりました。


つまり【基本情報技術者試験】を受験するにはプロメトリックのアカウントを作成する必要があり、試験会場を自分で予約して受験することになります。


試験会場の予約は午前試験と午後試験は別々で予約します。


そのため、これまでのように午前試験を受けて休憩した後に午後試験という流れではなく別の日に午後試験を受けるということも出来るようになりました。


受験料は午前試験の予約をする時に支払います。


会社に受験料を申請する方はプロメトリックの試験予約詳細からWEB領収書を発行できます。

試験当日は身分証明と予約内容が確認できるPDFを忘れずに

試験当日は試験を予約している本人を確認できる身分証明書は必須です。


受験中も身分証明書はテーブルに置かなければなりません。


緊張しながら試験会場に向かいます。

午前試験を受験してから1週間後に午後試験を受験しました

午前試験を受験してから1週間後に午後試験を受験しました。


それまでの1週間は午後試験の勉強に集中できました。

試験結果はスコアレポートですぐに確認できる

基本情報技術者試験】はCBT形式に変わってから試験結果を即時に確認することができるようになりました。


プロメトリックからスコアレポートがすぐにメールで来ます。


スコアレポートの右上にある【得点】がそのまま点数になるようです。


午前試験は80点と余裕がありました。



午後試験は60.5という60点ちょうどというギリギリ。


過去に60点ちょうどで不合格になったという事例があるらしくてめちゃくちゃ不安になりました。


いくら調べてもキリが無いので、IPAの合格発表を待ちます。


試験結果は翌月末にIPAのページに合格者のプロメトリックIDが掲載されます。

試験結果は合格

試験の結果は、受験した4月から一月後の5月末に発表されました。


結果は無事合格でした。本当に嬉しい!


これまでなんども勉強してきましたが無理だと諦めていましたから・・・

合格お祝いに寿司

今回試験を受けるのを最後にしようと思っていたので、合格祝いにお寿司を食べました♪


合格証書の名前が誤っている場合

プロメトリックアカウントで自分の名前が間違えていたり、名前が環境依存文字で入力できない場合は誤った名前で合格証書が送付されてきます。


プロメトリックアカウントで修正することはできないので、対応としては合格証書を受け取った後に再送してもらうことになります。


私の場合は環境依存文字だったのですが、プロメテックに直接問い合わせたところ合格証書が届いてから案内があるため、その通りにしてくださいとのこと


合格証書が届くと、こんな案内があります。


合格証書を修正するには、
1.合格証書に正しい名前を直接書き込む
2.住民票の写し
3.再送用の連絡先電話番号と住所を記入したメモ
4.480円分の切手を用意
を一緒に案内に記載されている住所に送ります。

3営業日ほどで下記の通知と共に修正された合格書が届きました