SQLにもプログラムのようにif~else文のような条件式を使う事ができるのはご存知でしょうか?
SQLのCASE句についてまとめてみます。
CASE句で条件式に一致するかどうかで返す値を変えることができる
SQLのCASE句を使う事で条件分岐をSQL文で行うことができます。
CASE句は下記の構文です。
CASE WHEN {条件式} THEN {真の場合の値} WHEN {条件式} THEN {真の場合の値} : ELSE {偽の場合の値} END
例えば、列名性別があったとして、'0'なら男、'1'なら女を返す。
どちらにも一致しない場合は'-'を返すというイメージです。
性別 |
---|
0 |
1 |
CASE 性別 WHEN 0 THEN '男' WHEN 1 THEN '女' ELSE '-' END
CASE句はWHEN句を必ず記載しなければならないので構文には注意しましょう。
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