Gitのコマンドでよく使うコマンドから、あんまり使わないけど使いたいとき都度調べてしまうので
ここでは、Gitのコマンドを軽くまとめようかと思います。
私は、Git歴の使用歴3カ月程度・・・そろそろGitのリポジトリやブランチの仕組みを理解し始めて
簡単なコマンドを使えるようになってきたところなのですがSVNばっか使っていたのでやっぱり難しいですね。
branch コマンド
branchコマンドは、ブランチの情報を確認するコマンドという認識で良いと思います。
Gitにはブランチという考えがあり、自分が向いているブランチを見たり、他のブランチを見たりすることが
あるんですよね。
Gitのブランチについては、こちらの記事がとても分かりやすかったので参考にしてみてください。
backlog.com
ブランチコマンドの各種オプション一覧
branchコマンドの各種オプションを紹介します。
オプションなし
現在向いている、ローカルブランチを確認をすることができます。
git branch
-a オプション
Git管理しているリモートにあるブランチ一覧を表示します。
git branch -a
-vv オプション :
ローカルブランチの詳細まで表示するコマンドの認識でよい。
ローカルブランチの表示/追跡ブランチの表示/コミットIDの表示
git branch -vv
checkout コマンド
branchの向きを変えるコマンドというコマンドの認識で良いと思います。
SVNでのcheckoutと意味が違うので最初は理解するのが難しい。
コマンド
git chekcout ブランチ名
git branchの結果が以下の時
* x.xx-xxx y.yy-yyy
以下のコマンドでブランチを切り替えることができます。
git chekcout y.yy-yyy
※この時、今向いているブランチのコミットされていない修正があると、向き先のブランチにマージされてしまったり、修正が消えてしまうので必ずコミットするかstashコマンドをすること!
stash コマンド
変更をコミットせず退避するコマンドです。
今の作業を退避するには以下のコマンドを実行します。
git stash
退避したリストを見るコマンド
git stash list
退避した作業を戻すコマンド
git stash apply stash@{0}
rebase コマンド
gitには過去のコミットを整理することができます。
例えば一番最新のコミットを一つ前のコミットと一緒にするなどです。
git rebase
-i オプション
過去のコミットを一緒にするには-i オプションを使う
git rebase -i